目頭切開の失敗、失敗の種類と解決法を専門家が徹底解説!

目頭切開 失敗

美容整形で自分の思い描く美しさを手に入れたい。でも怖いのはトラブルや失敗。実際に美容整形のトラブルがあることは知っているけれどそれほど多くは無いだろうと言うことも理解している。
ここではそんな目頭切開の失敗やトラブルについてご紹介しましょう。

切開失敗

眼瞼下垂の失敗ですが、手術そのものの失敗によるものなのか、それとも手術そのものは問題がなくても結果、仕上がりに対して満足、納得できなかったのかということで、今後の対策を含め違ってきてしまいます。

思っていた仕上がりと違う

目頭切開の手術で実は意外に多いのが、仕上がりに対する不満です。思っていた目の形と違っていたり、顔の印象の変化に馴染めなかったりするトラブルは比較的多いんです。
そもそもどうしてそんなトラブルを引き起こしてしまうのかと言うことですが、それはあなたの思い描く仕上がり、ゴールと医師が思い描くゴールに違いがあるためです。
どんな医師でも失敗しようと思って手術をすることはありません。
ほとんど全ての美容外科医はあなたをきれいにしよう、美しく変えようと考え手術をしてくれます。
でも美的感覚、好みというのは人それぞれ違いますよね。あなたの思い描く美しさと目頭切開を行う医師の思う美しさが同じであれば、なんら問題はありませんが、仕上がりの形に違いが生じていると結果に大きな差が出てしまうものなんです。

術後のイメージの差を少しでも無くして同じゴールを目指すために大切なのがカウンセリングです。カウンセリングではあなたの理想の目の形を正確に医師に伝えることが最も大切なんです。残念ながら医師の中には”私に任せておけば大丈夫!キレイになりますよ!”というタイプは要注意です。目頭切開で失敗しないポイントは「カウンセリングであなたの希望を丁寧に聞いてくれる、確認してくれる医師」なんです。
あなたの目元を診察し、その上であなたの希望を細かく丁寧に聞いてくれ、絵やシミュレーションなどで細かく提案してくれるような医師であれば任せて安心と考えて良いでしょう。

トラブルを防ぐ方法

希望の仕上がりにするために最も大切なのは、手術を行う医者とあなたが思い描く仕上がりが全く同じでなければいけません。とにかく大切なのはカウンセリングです。あなたの希望をしっかりと伝えること、そうしてそれを確認することです。ゴールが同じであれば目頭切開の仕上がりに後悔することはありません。

傷跡が酷い・目立つ

二重の切開法などは大きく皮膚を切開しても、傷跡は、皮膚の折り返し部分ですので目立つことはありません。しかし、目頭切開の場合、そうはいきません。傷跡はデザインや術式によって皮膚表面に露骨に出てしまう場合もあるんです。もちろん傷跡というのは切開や縫合など医者の技術的な問題もありますが、体質なども影響してしまいますのでケロイド体質の方などは目頭切開の手術を受けるか否か慎重に考えなければいけません。

効果がなかった

目頭切開の手術を受けても効果を実感できなかったという方もいます。
その理由は、もともと目頭切開の治療適応がなかったケース、術式・デザインのミスによって目頭切開の効果が著しく少なくなってしまったということが考えられます。治療適応がなかったケースは論外ですが、デザインミスによる効果の少なさの場合、修正手術が困難となる場合があります。なぜならデザインのズレやミスによる場合、修正しようとしても新たに切開線を増やすことになる場合が多いため傷に目立ちやすさを考慮するとお勧めできないことも少なくありません。

トラブルを防ぐ方法

治療適応の判断ミスを防ぐ方法は手術を受ける前に複数の医師のカウンセリングを受けることです。その中で治療適応がないといった医師がいる場合、目頭切開の適応が無いと考えて良いでしょう。
デザインについても同様です。複数の医師のカウンセリングでデザインを確認し、多くの医師が推奨するデザインがあればそれが基本的には正しい意見として捉えて良いでしょう。

目頭切開で失したら

覚悟を決めて受けた「目頭切開」、それで万一失敗しちゃったら。そんな時の対処法についてご紹介します。

修正手術に踏み切る

明らかに修正が必要となる場合があります。その場合、主治医だけではなく、他の医師の意見を求めることも必要です。診察は有料となることもありますが、他の医師の意見というのは大切です。積極的に受けることをお勧めします。

時間を置く

目頭切開はわずかな腫れや傷のなじみで形が変化することも少なくありません。そのため数ヶ月単位で待つということで希望する仕上がりに落ち着くこともあるんです。

諦める

目頭切開の場合、切開デザインや皮膚の切除によっては修正が困難なケースもあります。「諦めるってなんだよ!」と思われるかもしれませんが、無理な手術に挑戦するのではなく、これ以上傷跡を醜くしない!被害を最小限に抑えるという意味において諦めるということは決して悪いということではありません。

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