目尻切開

目尻切開
もっと目を大きくしたい! メイク映えする目元になりたい!
あなたのその想い、目尻切開で叶います。
目を大きくする

切開

めじりせっかい
目の横幅を広げて目を根本的に大きくする!

目尻切開とは目の外側(外眼角)に切開を加え、目の横幅を広げることで目そのものを大きく変化させる美容整形手術です。目を横に広げることで切れ長の二重瞼になると、知性あふれる美しい印象に変わるため非常に人気の高い手術の一つです。目尻切開は目尻切開単体の治療を受ける方もお見えになりますが、二重瞼や「グラマラスライン(下眼瞼下制術)」と併用する人が多いです。

目尻切開とは

目尻切開とは、目の外側部分(目尻側:外眼角)に延長する分だけの切開を加え、さらに切開断片を上下に広げることによって目尻の角の位置を延長することで目を大きくします。今まで隠れていた白目部分の露出が増えることにより、表現力のある美しい目元に変わることができます。

どんな美しさが叶うのか

目尻切開は目尻(外眼角)に切開を加えて、目そのものを横に広げて白目の露出を増やし、目を大きくすることができます。白目の露出が増えることによって、”白目:黒目:白目”のバランスが変化し、黒目が大きく見え表現力豊かな美しさがさらに広がります。

  • 目が大きくなる
  • 切れ長の目元になる
  • つり目がなおる
  • タレ目を改善できる
  • 小顔の印象に変わる
  • 表現力が豊かになる

目尻切開の術後は、白目の外側の露出面積が増えるため、目元全体が大きく広がった印象に変わりますので華やかでメイク映えする目元になります。

こんな方にお勧め

目尻切開は以下のようなお悩みの方にお勧めの整形手術です。

  • 目を大きくしたい
  • 外側の白目部分を大きくしたい
  • 顔のパーツが中心に寄っている
  • 吊り目を解消したい

手術の内容について

目尻切開の手術の内容についてご説明しましょう。

局所麻酔

切開する目尻部分に局所麻酔の注射を打ちます。目尻全体に注射をするのですが、激しい痛みを感じる訳ではありません。しかし、痛みが不安な方は、吸入麻酔(リラックス麻酔)の併用でかなり痛みを緩和することができますのでお試しください。

目尻の切開

目尻の角部分を延長するように皮膚と粘膜を切開します。局所麻酔が効いていますので痛みを感じることはありません。

筋腱組織の切り離し

瞼の下側の筋腱組織を切り離して、外側に広げるように移動させ、目尻の形を整えます。必要に応じて余分な皮膚等が出てしまった場合はトリミングして整えます。

傷の縫合

粘膜と皮膚を縫合して傷を閉じます。

術後の状態と経過

目尻切開の術後の状態と経過についてご案内します。

術後の状態

目尻切開の術後の状態についてご紹介します。
術直後は強い大きな腫れを引き起こしている訳ではありません。通常は術直後ではなく、手術当日の夜に大きな腫れが現れ始め、翌日の朝に強い腫れを生じるとお考え下さい。

腫れ

腫れのピークは翌日です。強い大きな腫れが2、3日続きその後少しずつ腫れが落ち着いてきます。術後1週間程度で7〜8割程度の腫れが消失します。

内出血

目尻切開で内出血を引き起こすのは珍しいことです。ほとんどのケースで内出血は出現しません。仮に内出血ができてしまっても3、4日程度で消失してしまいます。長期間に及ぶ内出血というのは考えいにくいです。

傷の状態

傷の状態ですが、術後1ヶ月程度は赤みが残っている状態です。その後数ヶ月と言う時間をかけて少しずつ赤みが消えていきます。最終的にはほとんど目立つことはありません。

目尻切開のダウンタイム

目尻切開の手術後のダウンタイムですが、腫れの影響もありますが、現実的には腫れよりも後戻りの予防のために固定している糸が1週間は残っているため、その期間をダウンタイムと考えて良いでしょう。

ダウンタイム期間:7〜10日間

目尻切開には横Y切開と横W切開という2つの切開するデザインがあります。どちらの方法も強い腫れはありませんが、どちらかといえば、横W切開の腫れが強いと考えて良いでしょう。それでも基本的にダウンタイム期間は1週間程度とお考え下さい。

術後の後戻りについて

目尻切開には必ず後戻りの問題が潜んでいます。どの程度後戻りするのかと言うのは個人差があるため一概には言えませんが、基本的には後戻りがあると考えておいた方が良いでしょう。しかし、後戻りは悪いと言うことではありません。大切なのは目尻切開の適応の判断です。
効果の乏しいタイプの目元であればどれだけ頑張って目尻を広げてもほとんど戻ってしまうでしょうし、後戻りしにくい形状であればほとんど後戻りしません。
大切なのは、あなたの目元のタイプが後戻りしやすいのか、それとも術式によって後戻りを最小限に止めることができるのかと言うことを正確に判断することです。医師はカウンセリングであなたの目元の状態を診察し、どこまで広げることができるのか? 後戻りはどの程度想定されるのかと言うことを話してくれます。その上で、治療に臨むのか、それともあまり変化が期待できないのであれば治療を諦めるのかと言う判断をすれば良いのです。
ネット上ではさまざまな目の形、目尻の形の方が目尻切開を受けています。治療適応のない方から、後戻りしにくいタイプの目元までさまざま。
そのため、手術の効果に対し高い満足ができる方と、後戻りしてしまって不満という方までいらっしゃいます。治療効果に満足できなかったという方の多くはカウンセリングのミスが多いんです。目尻切開の得意な医師による治療であれば正確な判断ができるので後戻りのリスクを踏まえた上での治療も可能です。そうすればほとんどの方は目尻切開の手術には満足することができます。

通院について

目尻切開の標準的な通院については以下の通りです。術後の通院ですが、抜歯が終わったら通院しなくて良い訳ではありません。専門的なアドバイスを受ける意味でも最終チェックまでは医師の指示通りの通院を受けましょう。

翌日

傷の状態、腫れなどを診察します。クリニックによっては傷跡のケアを受けることができますので、確認しておきましょう。

7日後

基本的には1週間後に抜糸することができます。ただし、稀に後戻りの予防の意味で固定の糸は10日以降で抜糸する場合もありますので、手術を受ける前に確認しておきましょう。

1ヶ月

1ヶ月後と言うのは、傷の状態や仕上がりについて状態を観察するための検診です。気になるところがあるなら積極的に医師に相談しましょう。

3〜6ヶ月

最終チェックです。仕上がりの状態を診察します。

目尻切開の手術の通院は抜糸と術後の経過観察のための通院が必要です。例え遠方であっても目尻切開の後の通院は通いましょう。抜糸の期間というのは切開した範囲や術後の固定によっても違ってきます。詳しくは担当する主治医の指示に従って下さい。

目尻切開のリスク・問題点

  • 効果が不十分・目尻の開きが足りない
  • 過矯正・目尻の伸ばしすぎ
  • 目尻の左右差
  • 逆さまつ毛の悪化
  • 目尻のラインに段差ができる
  • 結膜浮腫
  • 感染
  • 血が溜まる
  • 傷が開く
  • 結膜の露出

目尻切開のメリット・デメリット

目尻切開を広げるというのはわずか数ミリのこと。たった数ミリの変化しかないの?と思われる方が多いのですが、その数ミリの変化が見た目の印象を大きく変えてくれるのです。目尻切開のメリットは目を大きくするということ。メイク映えする目元に変われるということ。当然、キレイになれるというメリットもあればデメリットとなる負の部分もあります。
ここでは目尻切開のメリット・デメリットについてご紹介します。

目尻切開のメリット

  • 切れ長の目になれる
  • 白目の外側が広がって目が大きくなる
  • メイク映えする目元に変わる
  • 吊り目を治せる
  • 中心寄りの顔の印象を改善できる

目尻切開のデメリット

  • 延長部分のまつ毛がない
  • 後戻りの可能性がある
  • 効果がうまく現れないことがある
  • ダウンタイムが長め
  • 傷跡が目立ちやすい

目尻で広がった部分、延長した部分というのはまつ毛がありません。そのため不自然な仕上がりになってしまうデメリットがあります。しかし、そんなデメリットもアートメイクなどの施術によってアイラインを描くことでデメリットの要素を打ち消す方法があります。なのでデメリットがあるからといって目尻切開に対し否定的な考え方になる必要はありません。

目尻切開の費用について

目尻切開を受けてみたいけど、やっぱり気になるのがどれだけのお金がかかるのかという不安。クリニックのホームページを鵜呑みにして良いのか? それともいろいろと付け加えられ高い手術費用になってしまうんじゃないか。目尻切開の相場っていくらくらいなの、そんな費用についても不安も大きいと思います。ここでは目尻切開の費用に関することをご説明します。

目尻切開の費用の相場

目尻切開の費用の相場:3040万円

さまざまなご

Q&A

目尻切開の手術に関する疑問・質問にお答えします。これから目尻切開を受けようと考えている方は是非、参考になさって下さい。

目尻切開を受けて広がった部分のまつ毛ってどんな状態なの?
目頭切開によって広げた部分というのは、もともとまつ毛のない部分ですので術後その部分にはまつ毛はありません。そのため普段のメイクでアイラインを描くか、アートメイクでアイラインを入れてしまうということもお勧めです。
まつ毛の植毛という選択肢もありますが、毛がどんどん伸びてしまいますし、元の太さが違いますのでお勧めしません。
傷跡はどこに残りますか?
目尻切開の傷跡は目尻の際部分にできます。横のV字型ですのであまり目立つものではありません。
失敗したり、希望の仕上がりにならないってことはないですか?
目尻切開は失敗のリスクはありませんが、その効果に対し不十分ということは否定できません。目尻切開はどこまで広げられる訳ではありません。一定の限界があります。広げられる幅というのは人それぞれ違いますので一概には言えませんが、効果に不満を持ってしまう方はいらっしゃいます。
しかし、それは目尻切開そのものの問題ではない場合が多いんです。カウンセリングでどこまで広げることができるかということをしっかりと説明できていなかった場合が多く、技術的な問題での失敗というのは非常に少ないです。
目尻切開は効果がないって聞きました。本当ですか?
いいえ、目尻切開で効果がなかったということはないです。皮膚を切開して広げますので効果は認められます。ただしどこまで広げられるのかというのは、その方のまぶたの状態や骨格で違います。
また、変化があっても毎日鏡で顔を見ていると見慣れてしまい効果があるにも関わらず、元々の目だと錯覚して効果がなかったと感じてしまう方がいらっしゃいます。
術前のお写真はクリニックで撮影されているはずですので確認しましょう。
術後に後戻りすることはありませんか?
術後に一定量は戻ってしまいます。そのため最終的な仕上がりよりも少しオーバー気味に治療します。完全に元に戻ってしまうことではありません。

目尻切開で大切なのは手術の適応があるか否かです。もちろん、医者の技術も影響はしますが、多くのクリニックは治療適応がないにも関わらず平気で手術を請け負うため効果がない!などの問題を引き起こすケースが多いのです。

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