眠そうな目というのは、目力がなく表情が衰えあなたが持つ本来の美しさをうまく表現することはできません。そのため眠そうな目でコンプレックスを感じてしまう方も少ないないんです。
眠そうな目になぜなってしまうの? それって病気なの? そんな不安や心配をしている人もいるでしょう。
ここではそんな眠そうな目になってしまう原因から改善・解消する方法についてご紹介します。
なぜ眠そうな目になってしまうのか?
二重まぶたなのに眠そうな目、昔は眠そうな目じゃなかったのに歳を取るたびに眠そうな目になってきた。これって病気か何か?それとも老化したから起こっているの?その原因について考えましょう。
眠そうな目というのは、目がしっかりと開いていない、瞼が持ち上げられていない状態だから眠そうな印象を与えてしまうんです。もともとしっかりとまぶたを持ち上げることができない先天的な方もいれば、加齢によってまぶたをしっかりと持ち上げることができなくなってきたという方もいます。
また、二重瞼の整形手術『埋没法』の術後のトラブルで瞼をしっかりと持ち上げることができなくなってしまったというケースも少なくありません。
このように眠そうな目の状態を眼瞼下垂と言います。
- 生まれつき眠そうな目
- 加齢によって眠そうな目になってきた
- 二重瞼の整形「埋没法」の術後なってしまった
生まれつき眠そうな目
もともと、生まれつき眠そうな目というのは個性の一つという見方もありますが、先天性の眼瞼下垂という病気の一つとして考えた方が良いでしょう。先天性眼瞼下垂というのは、生まれつきまぶたを持ち上げる筋肉の機能に障害があり、まぶたを持ち上げることができないためことによって眠そうな目になっているんです。
加齢によって眠そうな目になってきた
歳を重ねる度に眠そうな目になってきたというのは、まぶたを持ち上げる筋肉が衰えてきた。まぶたの皮膚が弛んでしまった。もう一つは、まぶたを持ち上げる筋肉とまぶた内部の組織との接続が緩んできた、ブレーキなどでいうなら遊びが増えてきたことによって瞼がしっかりと持ち上がらない状態に陥ってしまった。
二重瞼の整形「埋没法」の術後なってしまった
二重瞼の整形「埋没法」の術後トラブルで多いのが、目がパッチリと開かない、眠そうな目になってしまったと言うトラブルです。
このように二重まぶたなのに目力がない、いつも眠そうな印象というのは『眼瞼下垂』という状態に陥っているということです。しかし、眼瞼下垂は治療することができます。眼瞼下垂の手術を受ければ眠そうな目は簡単に解消させることができるんです。
眠そうな目を治したい
二重まぶただけど目元に華やかさがない、頑張って見開けば少しは表情も豊かになるけれど、それをやるとおでこが辛くなる。まぶたがしっかりと持ち上がらないから眠そうな目、二重まぶたになってしまうんです。
眠そうに見える原因って
まぶたがしっかりと開かない、開き切った状態にならない。実はその原因は筋肉にあるんです。ただし筋肉と言っても筋肉そのものの機能が衰えているということではありません。筋肉そのものの機能は正常なんです。
何が問題かというと、筋肉とまぶたの接続に問題があるということ。
筋肉とまぶたの接続に緩みがあるとどれだけ目を開けようとしても、しっかりと見開くことはできません。眼瞼下垂というのはそのような状態のことを言います。
もちろん、一部の方は筋肉そのものに問題を生じていることもありますが、多くのケースでは筋肉そのものには何の問題もなく、単に筋肉とまぶたの接続に緩みがあるということが多いんです。
治療法
眠そうな目を治すには、まずはまぶたをしっかりと持ち上げることが必要です。その方法として有効なのが『眼瞼下垂』の手術です。