眼瞼下垂の手術で失敗する確率ってどれくらいあるの?

眼瞼下垂 失敗

眼瞼下垂の手術で失敗する確率って?

眼瞼下垂の失敗ってどれくらいの人が感じるのか?
完璧な仕上がりに満足できたという人はおそらく数%でしょう。傷跡や若干の左右差も気にならないけど言われれば気になる程度のものまで入れると実は一定の数の不満はあるんです。でも、全体的な評価として受けて良かったと感じる人はかなり多い。というよりもほとんどのケースで満足できるのが眼瞼下垂の手術です。
もちろん、それには修正した後の方も含まれます。
おそらく

眼瞼下垂の失敗って何?
そもそも眼瞼下垂の手術で起こる失敗ってなんのことでしょう。
左右差? 傷跡? それとも仕上がりに対する満足度? 明らかな左右差や過矯正による不自然な仕上がりになってしまったらおそらく満足できないでしょうし、失敗したって思うでしょう。
また、傷跡や腫れの期間が長くなっているなども失敗って感じる人もいます。実際に失敗って何を基準に失敗というのかということで変わってきます。
最近では医師自らが失敗の確率など、ホームページなどで話していますが、実際の統計的なものはありませんし、何を基準に失敗のデータとして評価しているのか、意味不明なものばかり。
正直、医師のいう失敗の確率ほど当てにならないものはありません。なぜなら失敗したって感じるのは治療を受けた患者であり、医師が評価すべきことじゃないんです。

残念なことですが、医者は立場が上という認識は捨てられません。それは医者にも言えることですが、患者からしても先生だからと何も言えないという人が圧倒的に多いんです。ですので眼瞼下垂の失敗についてどれくらいの確率で起こるのかというデータなんて出せませんし、それをいい加減な表現で評価することもどうかと思います。

名医と呼ばれる上手な医師ですら失敗はある。

大切なのは仮に失敗したとしてもリカバリーできる力を持っている技術、経験が名医と言えることだろう。また、人の言うことをしっかり聞いてくれるということも名医としての基準。なぜなら医者によっては、「これが一番ベスト!」って感じで自分の価値観での仕上がりを押し付ける医者もいます。いくら手術としては成功しても結果、仕上がりには満足できないというのはこういったことも含まれるんです。

一番厄介なのは、責任を持ちたくないからか、要望を伝えてもしっかりと聞いてくれず、明確なアドバイスもない医者もいる。

上手な医者の選び方
専門医(美容外科、形成外科)を持っているから安心か?という質問を受けます。答えは微妙としか言いようがありません。専門医というのは技術が評価された上での専門医ではありません。
実際に専門医を取得するのに眼瞼下垂を数百例やった、結果はこうだ!などの評価基準があるのであれば参考にはなるでしょう。しかし、専門医の取得には基本的には論文、学会への出席点数などが大き

の評価ではありません。

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