眼瞼下垂は手術以外に治ることはない。
眼瞼下垂の手術
一言で眼瞼下垂と言っても実は複数の術式があるんです。
挙筋前転法
今や眼瞼下垂の手術の代表的な方法とされる「挙筋前転法」従来から行われている挙筋短縮法、通称”タッキング”と呼ばれる手術と違い、眼瞼挙筋、ミューラー筋に負担をかけることのない、ダメージを与えることのない眼瞼下垂の手術で瞼の開きを生理的に解消させることができるため非常に人気の高い術式で多くの医師が採用している方法です。
埋没式眼瞼下垂
手術って怖いし、やっぱり切るのは嫌だ!そんな思いで手術に踏み込めない方にお勧めするのが「埋没式眼瞼下垂」という治療法。埋没式というぐらいですから文字通り、何かを埋め込んで治療するということ。
一体何を埋め込むのか、それは「糸」、糸を埋め込んで眼瞼下垂を治療する「埋没式眼瞼下垂」という方法もあります。
もちろん、糸を埋め込むだけですので傷跡の心配や腫れの心配がいらないのが特徴。しかし、メリットばかりではありません。メリットばかりの治療法であれば、この術式はもっとメジャーになります。
どうしてメジャーな治療にならないのか、やはりいくつかのデメリットも存在しるからなんです。
まずは「埋没式眼瞼下垂」について知ることから始めてみませんか。